当社は、多様化する米の消費形態を受けて亘理精米工場の南隣に新建屋を建築し、包装設備を強化します。
近年、単身・共働き世帯の増加や少子高齢化により個食化が進み、無駄なく消費できる小容量の米の市場が拡大しています。単身世帯だけでなく5人以上の家庭においても、家族それぞれが異なる時間やメニューで食事をする機会が増えていることから、一度に炊く米の量は少なくなっているのが現状です。
当社は、今後も保存が便利なチャック付き袋や食べきりサイズの小容量などの需要が更に拡大すると予測し、多様化する生活者のニーズに合わせた供給体制の強化を図ります。
多様化する米の消費形態に対応 亘理精米工場に新建屋を建築 包装設備を強化
2017.06.27(PDFファイル:229KB)
(更新日:2017/06/27)